外でのランニングやジョギングをする際に気になるのが、紫外線による日焼けです。
日焼け止めクリームなどを塗って対処する人は多いと思います。
ただし、ジョギングやランニングにより汗を掻いてしまうのでそれだけでは不十分であると考えられます。
レディース・メンズに関わらず肌の老化を防ぐには、紫外線対策は必須です。
そこで今回は、おすすめのランニングウェアやアイテムについてご紹介していきたいと思います。
- ランニング・ジョギングの時の紫外線対策の方法を知りたい
- 紫外線対策のアイテム何を選んだらいいか悩んでいる
- 紫外線対策のアイテムの選び方に悩んでいる
そういった方に参考になる記事になっています。
ランニング時の紫外線対策の方法
始めに、ランニングの際の紫外線対策の方法を紹介していきたいと思います。
①日焼け止めクリームをしっかり塗る

日焼け止めクリームを塗ることが大切ですが、「しっかり」塗ることが大切です。
ポイントとしては、額、両頬、鼻、あご、両方のこめかみの7点置きで塗ります。
理由は、1か所から日焼け止めを伸ばしてしまうと、ムラできたり、塗り残しができるので7点置きをおすすめします。
上記の塗り方に加えて、重ねて塗ることでより日焼け止め効果を発揮します。
また塗るタイミングとしては、ランニングに行く30分前くらいがベストです。
日焼け止めは、塗った直後から効果を発揮するものではなく、15~30分ほどで馴染んできます。
そのため、室内で準備運動などを行う前などに日焼け止めは塗っておくと良いでしょう。
②ランニングするときは何時くらいに走るのがベスト?
ランニングをする際は、紫外線が少ない時間帯を狙うと良いでしょう。
紫外線のピークは、気温が1番高くなるタイミングにピークを迎えます。
午前10時頃から午後の2時頃が紫外線が多い時間帯なので、この時間帯は避けるようにしましょう。
③肌の露出をなるべく避ける
日光が直接肌に当たるのを防ぐため、なるべく肌の露出はなるべく避けた方が良いでしょう。
日焼け止めクリームが苦手な人であれば、ランニングウェアなどを長袖のものを着用し肌を見せないことが大切になってきます。
紫外線を浴びると疲労感も増すので、しっかり対策することが必要になってきます。
ランニングやジョギングにおすすめの紫外線(日焼け)対策アイテム

ランニングやジョギング中におすすめな紫外線対策のアイテムを紹介していきたいと思います。
ポイントとしては、UVケアがしっかり施されているものを選ぶことが大切になってきます。
いくつか紹介するのでチェックしてみてください。
①日焼け止めクリーム
1つ目は、紫外線対策の定番の日焼け止めクリームです。
ランニング時に日焼けをしたくない人が選ぶポイントは、「SPF50+、PA++++、ウォータープルーフ仕様」の3点です。
SPF50+、PA++++は日焼け止めとして最高ランクなのでチェックするポイントです。
PAはUV-A、SPFはUV-Bの紫外線をカットする指標になっています。
また、ウォータープルーフであれば汗や水に強い設計になっているので、ランニングする際にピッタリです。
大容量かつコスパが良くて、ランニングにピッタリな商品はこちらです。

男女使える大容量の日焼け止めです。
- SPF50+、PA++++の最高ランクの日焼け止め。
- ウォータープルーフ仕様で汗や水に強い。
- フラーレンを配合していることにより、長い時間の日焼け効果を期待できる。
- ポンプ式なので、楽に日焼け止めを出すことができる。
また、美容成分(ヒアルロン酸など)配合しているため、肌のうるおいケアにも効果的です。
ランニング中の日焼け止めは少量だと効果が出ない可能性があるので、たくさん塗れる大容量タイプだと便利です。
②ランニングウェア
2つ目は、ランニングする上で欠かせないランニングウェアの紹介です。
紫外線対策として、最初に見るべきポイントはUVカットがしっかりされているものを選ぶことです。
指標として、UPF(紫外線保護指数)というものがありUPF50+が最高ランクになっています。
また、彩度や濃度が低い(白色など)ウェアであると濡れてしまうとUPFが下がってしまいます。
そのため、彩度や濃度が高い色の方が紫外線吸収率は高いとされています。
・長袖のランニングウェア
長袖のランニングウェアでおすすめの商品はこちらです。

メンズでもレディースでも着ることができるランニングウェアです。
- UPF50+で高い紫外線カット率である。
- 通気性がしっかりしていて、汗を掻いてもすぐに乾く仕様。
- 指穴がついているため、手までしっかり紫外線カットができる。
カラーも豊富に取りそろっているので、自分にあったウェアを選ぶことができると思います。
見落としがちな手までしっかり覆えるのは、とても嬉しいポイントです。
・半袖のランニングウェア
長袖は暑くて苦手という方には、半袖のランニングウェアのおすすめを紹介します。

メンズでもレディースでも着ることができる半袖のランニングシャツです。
- UPF50+で高い紫外線カット率である。
- 速乾生地で汗のベタつきや冷えを抑えてくれる。
- 肌の弱い方でも安全に使用できる検査も実施済み。
こちらも紫外線カット率は最高ランクなのが一番のポイントです。
また、私も着用した際に肌に合わないと感じるウェアがあり無駄になった時もありました。
肌の弱い方に対してもしっかりアプローチしている点がとても良い商品だと感じました。
・レギンス
上半身の紫外線対策はもちろんですが、下半身もしっかり紫外線対策できるものを選ぶと良いでしょう。
UPFが優れているレギンスを紹介したいと思います。


上がメンズ用で下がレディース用のレギンスとなっています。
- UPF50+で高い紫外線カット率である。
- 骨盤サポート設計で怪我の予防につながる。
- ヒザ周りは全方向に伸びる生地で快適に走れる。
紫外線をしっかりカットしてくれるのはもちろん、骨盤サポート設計のため膝や腰への衝撃を抑え疲労軽減してくれるのは、とても嬉しいポイントです。
レギンスを着るとヒザ回りなど締め付けられて、走りにくかったりするものもあります。
こちらの商品はしっかり伸びる生地なので、とても快適に走れます。
レギンスを着ることにより、関節保護や足が疲れにくくなるのでランニングの際は取り入れたいアイテムです。
③ランニングキャップ
3つ目はランニングキャップの紹介です。
ランニングキャップは、頭皮の紫外線カットするためには欠かせないアイテムだと思います。
走っている途中で雨が降ってきたときも、帽子があることで雨が直接頭に当たらないのであると便利です。
おすすめのランニングキャップはこちらです。

メンズでもレディースでも被ることができるキャップです。
- UPF50+で高い紫外線カット率である。
- サイズも調整可能であるので、風が強い日でも安心してつけられる。
- 通気性や撥水性も良く、頭のムレなども気にならない。
帽子のつばも長いため、しっかり直射日光を遮ってくれるのも嬉しいポイントです。
帽子を深く被れないと、走っている時に帽子を気にしながら走らないといけません。
この商品は、サイズも調整可能で自分にあったサイズで深く帽子を被れるので走ることに集中できます。
④サングラス
4つ目は、目からの紫外線を守るためのサングラスの紹介です。
目の紫外線対策って必要なの?と感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、目にも他の肌の部分と同じような日焼け症状が引き起こされるとされています。
また、ドライアイや白内障を引き起こすリスクもあるため、目の紫外線対策も忘れずにしていきましょう。
おすすめのサングラス商品はこちらです。

メンズと書かれていますが、レディースに方にも使うことができるサングラスです。
- UVカット率99%(検査機関で検査済み)
- 天気によってレンズの明るさが変わる。
- とても軽く(27g)、激しい動きでもズレない。
UVカット率はもちろんのこと、サングラスをかける際に一番見てほしい部分は、軽さと激しい動きに耐えられる設計になっていることだと思います。
動きによってサングラスがずれると摩擦が起きて、付けていると耳が痛くなってしまいます。
私も何個か試しましたが、そういった設計ではないものだと20~30分のランニングでも耳が痛くなるのでサングラスは付けたくないとそもそも思ってしまいます。
目からの紫外線はしっかり抑えたいので、こういったアイテムがあるととても便利です。
⑤UVカットマスク
最後はUVカットマスクの紹介です。
ランニング中にマスクをすると息が苦しくなって、付けたくない人もいると思います。
そんな人におすすめな、息がしやすくてランニングに最適なUVカットマスクを紹介します。

日常使いもできるUVカットマスクです。
- どの色も紫外線遮蔽率が90%を超えている
- 開口部があり、息苦しさを感じずにスポーツがしやすい。
- サングラスやメガネが曇りにくいので、併用しやすい。
また、耳まで覆えるのと気になる首の日焼けにもしっかり対応しているのもとても嬉しいです。
スナップボタンで後ろを止めるので、髪などが巻き込まれずに安心して使うことができます。
通常のマスクでランニングするとかなり息苦しいですが、この商品は息苦しさを感じません。
自転車に乗る際や、野外フェスなどにもおすすめです。
まとめ
ランニングをするときの紫外線対策やおすすめのアイテムを5つ紹介しました。
ランニングやジョギング時は
- 紫外線が多い時間帯は避けて行う
- 日陰の多いルートを狙ってランニングする
- UVカット率が高いアイテムを身に着けて、紫外線(日焼け)を防ぐ
冬場であっても紫外線は降り注いでいますので、年中しっかり対策していきましょう。
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