扇風機やファンヒーター(暖房)で何にしようか迷っている方たくさんいらっしゃると思います。
収納の手間を省けて、涼しさや暖かさを担保できる家電があると生活がより良くなると思います。
そこで、私が使っておすすめのダイソンのピュア ホットアンドクール(Dyson Pure Hot+Cool Link)です。
1台で3役(扇風機、暖房(ヒーター)、空気清浄機)として利用できるため、どんな生活シーンでも活躍します。
- ホットアンドクールのファンヒーターって暖かいの?
- ホットアンドクールのメリットやデメリットは?
- 扇風機やファンヒーターの収納するのがめんどくさい
- 扇風機とファンヒーターの電気代は?
上記で悩んでいたり、知りたい方に参考になる記事になっています。

ホットアンドクールの暖房は暖かさを感じるのか?

一番重要といっても過言ではない涼しさや暖かさはしっかり感じることができるのか?
結論から言うと、「涼しさも暖かさもしっかり感じることができます」
- 涼風モード(扇風機):2~3m離れた場所で、風量10段階の6~7で涼しさを感じる。
- 温風モード(暖房):1200wの出力ができるので、広い部屋でなければ問題ない。
私自身は10畳ほどのリビングで使用していますが、冬の寒い時期でも風量6か7くらいでしっかり暖まり快適に使えています。
上位モデル(HP07や09)は最大出力「1400w」ですが、HP03でも十分暖かさを感じることができます。

ホットアンドクールのメリット及びデメリット

ダイソンのホット&クールにはどのようなメリット及びでメリットがあるのか?
実際に使って感じたことを書いていきたいと思います。
1.メリット
(1)風量が10段階あり暑さや寒さに合わせて、細かく変更できる
風量が細かく設定できるため、自分の体感に合わせて部屋を暖かくしたり、涼しくできるのはとても嬉しいポイントです。
またAUTOモードという機能もあり、室内の気温に応じて風量を調整してくれる機能あります。
部屋に合わせて自動で調整してくれるのは、電気代の節約にも繋がってとても便利です。
(2)コンパクトであるため、場所を選ばない

- HP03:高さ約63センチで幅が約20センチ(画像)
- HP07:高さ約76センチで幅が約25センチ
- HP09:高さ約76センチで幅が約25センチ
とてもコンパクトでどこにおいても場所を取りません。
持ち運びも便利なので、洗面所や台所であっても無理なく置くことができます。
料理中の台所やごみ箱の近くに置くことで、匂いも除去してくれるので、とても便利です。
(3)1年中部屋に出しておけるので、収納に困らない
1台3役で1年中使用できるので、季節ごとに押し入れなどに収納する必要がありません。
見た目もとてもスタイリッシュなので、インテリアとして置くことで部屋もオシャレに見えます。
以前は、扇風機やヒーターを収納するのがとても手間だったので、すごく助かっています。
(4)羽がなく掃除をするのがとても楽で、衛生面もバッチリ
従来の扇風機と違って羽がない仕様になっているため、掃除がとても楽です。
やわらかい布などで、軽くたまった埃などを拭き取るだけです。
また、空気清浄機のフィルターが内部に搭載されていて、フィルター寿命があります。
1年間で平均で1日2時間以上は使っていますが、アプリで確認した所、20%も使用されていませんでした。
そのため、交換頻度はそこまで高くないと思うので、気づいたときにアプリでチェックする程度で問題ないと思います。
(5)夜間モードも搭載しているので、寝る時も快適
夜間モードにすると、液晶の光が消えるので、寝る時も気にならないです。
タイマー機能も最大9時間まで設定できます。
自分の消したいタイミングで電源をオフにできるので、とても便利です。
2.デメリット
(1)風量が強すぎるとテレビの音が聞こえづらくなる
テレビの近くにおいて風量が強いと、少しテレビの音が聞き取りずらくなることがありました。
基本的には、日常生活であればそこまで気にならない音だと思います。
テレビなどを集中して見たい場合は、距離を離したり風量を下げるなどして使っていくと良いでしょう。
(2)手動で風向の高さを調節しないといけないので少し面倒
風向の高さはリモコンで変更することができないので、手動で行う必要があります。
首振りモードはあるので、左右に動かす時はリモコンで操作することができます。
自分がいる場所によって、風向の高さを変えたいと思う時に少し不便だなと感じました。
ホットアンドクールの性能について

なんと言っても一番のポイントは、1年中活躍する点です。
様々な性能があり、どのシーンでも活躍してくれるのがダイソンだと思います。
(1)夏は空気洗浄ファン(扇風機)
夏は1台で2つを同時に行ってくれるので、扇風機として涼むことができます。
また、空気清浄も行うので、梅雨の時期の部屋干しなどの嫌な臭いも消臭してくれるのはとても助かります。
(2)冬は空気清浄ファンヒーター
冬も同様で1台で2つを同時に行ってくれるので、ファンヒーターとして暖まりながら、空気清浄を行います。
換気をせずに部屋を消臭してくれるので暖かい空気を外に逃がさず1日を過ごすことができます。
(3)料理の匂いや花粉、ウイルスを除去
空気清浄機としても利用できるため、室内にこもる嫌な臭いや花粉なども除去してくれます。
一般の清浄機よりも確実に空気が清浄されることが実験でも分かっています。(詳しくはこちら:ダイソンホームページ)
(4)アプリを使ってスマホで操作できる
Dysonのアプリを使うことによって、スマホがリモコン代わりになります。
アプリで室内温度や空気の汚れ具合などもみることができるのは、新鮮で面白いです。
ホットアンドクールの電気代はどうなの?

稼働するにあたって、扇風機やファンヒーターの電気代が気になるところだと思います。
扇風機及びファンヒーターの消費電力はこちらです。
- 涼風モード:5w(最小)/44w(最大)
- 温風モード:1200w (1400w(上位モデル))
1時間あたりの電気代は、「消費電力(W) × 0.001 × 電気料金の目安単価(31円) 」で計算すると
涼風モード:1時間あたり 0.155円~1.364円 温風モード:1時間あたり 37.2円(上位モデル:43.4円)
涼風モードに関しては、1時間あたりで平均で1円もしないのでそこまで気にする必要はないと感じます。
温風モードでは、常に1200wで稼働しているわけではなく、設定温度に達するまでの間です。
また、部屋の広さや風量の強さ、温度環境によって変わってくるのであくまで参考値として考えるのが良いでしょう。
参考で暖房エアコンで比較すると10~15畳の消費電力の平均値が1035wとなっています。(部屋の広さ別エアコンの電気代)
まとめ
ダイソン ピュア ホットアンドクールについていかがだったでしょうか?
ダイソンのピュア ホットアンドクールは
- ファンヒーターの暖かさを実感することができる
- 1年中使用できるため、収納場所を確保する必要がない
- 羽がないため、掃除するのがすごく楽
- コンパクトでスタイリッシュなため、置く場所を選ばない
- 電気代は部屋の広さによって変わるが、特段高いわけではない
高い買い物ですが、検討する価値は十分あると思います。

その他、上位モデルはdyson公式ストアなどでも売られています。
自分がお求めやすいストアで購入検討してみてください。
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