日焼け止めってたくさん選択肢があって、何を選べば良いか迷ってしまいますよね?
敏感肌の方の場合、日焼け止めによって肌が荒れてしまうこともあると思います。
せっかく肌を守るために、日焼け止めを塗っているのに、逆効果になってしまうともったいないです。
自分の肌や生活のシーンに合わせて何がおすすめなのか知りたいと思っている方も多いと思います。
- 敏感肌に合う日焼け止めを知りたい
- 肌に優しい低刺激な日焼け止めが知りたい
- どのような生活のシーンで使用すれば良いのか知りたい
敏感肌で日焼け止めに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
日焼け止め:ジェルタイプ

べたつきなどが気になる方はジェルタイプがとても塗りやすくておすすめです。
- 水分が多く、伸びやすく塗りやすい
- 日焼け止め特有の匂いもあまりしない
- 大容量のものが多く、惜しみなく使える
ただし、水分を多く含んでいるので水や汗に弱いです。
長時間のスポーツや屋外フェスなどには向かないデメリットもあります。
ベルディオ UV マイルド ジェル

デリケートな肌から紫外線を優しく守るのにオススメのベルディオUVマイルド(SPF30,PA+++)です。
- 紫外線吸収剤が無配合のノンケミカル処方
- 紫外線散乱剤として「酸化亜鉛」が使われていない
- アレルギー及びパッチテスト済み
- 大容量でコスパが良く、ポンプ式のため、使用するのがとても楽
- 5種の植物エキスを配合し、肌にしっとり、うるおいを届ける
人によっては酸化亜鉛が入っている製品を使うことで、毛穴が詰まってしまって、ニキビが出来てしまう原因になることも人によってはあります。
そのため、肌荒れがちな人は、避けることで肌荒れを防げる可能性はあります。
また、紫外線散乱剤として「酸化チタン」が使われています。
酸化チタンを使用することで、白浮きが懸念される場合もあります。
実際に使用しましたが、白浮きは殆どならず、白浮きが気になる方でも使いやすいものになっています。
SPF30とPA+++のため、長時間のスポーツや、炎天下にいる時は適してはいません。
日常的な外出などで利用する際には問題ないです。
ベルディオ UVモイスチャージェルN

上記のものと同じ会社から出ている、デリケートなお肌から紫外線を守るベルディオ UVモイスチャー(SPF50+,PA++++)です。
- 紫外線散乱剤として「酸化亜鉛」が使われていない
- アレルギー及びパッチテスト済み
- 大容量でコスパが良く、ポンプ式のため、使用するのがとても楽
- 低刺激処方かつSPF50+でPA++++
- 5種の植物エキスを配合し、肌にしっとり、うるおいを届ける
こちらも低刺激処方で、紫外線吸収剤は入っていますが、「酸化亜鉛」が入っていません。
SPFとPAが最大値でウォータープルーフ仕様なので、どの生活シーンであっても使用することができるのが嬉しいポイントです。
使用感は、とても伸ばしやすく白浮きもほとんどしないので使いやすいです。
日焼け止め:クリームタイプ

クリームタイプは、保湿性が高く乾燥肌の方に特におすすめです。
- 汗などでムラになりにくく、高い遮光効果を期待できる
- 保湿力が高く、乾燥肌の方にピッタリ
- 化粧下地として使える商品も多くある
ただし、その分少し落ちにくいので夜はしっかり洗顔をして落とす必要があります。
日焼け止めが肌に残ってしまうと、肌荒れの原因となるので、気を付けたいところです。
クリームタイプの日焼け止めを塗った時は、しっかり洗顔で落としましょう。
花王 キュレル UVエッセンス

花王から出ている、キュレルのUVエッセンス(SPF30,PA++)です。
- 紫外線吸収剤無配合のノンケミカル処方
- セラミド機能成分で肌に潤いを与える効果
- 抗炎症成分で肌荒れを防いでくれる
- アレルギー、パッチ及びノンコメドジェニックテスト済み
花王は、セラミドケア(保湿)で有名でセラミド機能成分で肌を潤わせます。
抗炎症成分で配合しているため、ニキビや肌荒れもしっかりアプローチしてくれます。
使用感としては、クリームの日焼け止めですがそこまでベタつかずしっとり使用できます。
ニキビや乾燥に悩んでいる方にもおすすめで、化粧下地としても利用できます。
SPF30、PA++なので長時間のスポーツや、炎天下にいる時は適しません。
日常的な外出などで利用する際には問題ないです。
メラノCC UV乳液

スキンケアで有名なロート製薬さんのメラノCCの日焼け止め(SPF50+,PA++++)です。
- 紫外線散乱剤として「酸化亜鉛」が使われていない
- ビタミンC誘導体が配合されているため、メラニンが作られにくい
- SPF50+でPA++++でしっかり紫外線カット
紫外線カットをしつつ、ビタミンC誘導体を配合しているため、肌のうるおいを保てるのがポイントです。
酸化亜鉛を使っていないので、毛穴詰まりのリスクが下がるため、肌荒れ予防にも繋がります。
使用感は、顔に塗った時に少し柑橘系の匂いがします。
ただし、そこまで気にならず、白浮きもほとんどしません。
使用感は、ベタつきもあまりしないので、気軽に使用できるのもとても嬉しいです。
スキンケアをしながら、紫外線対策もできるので時短アイテムにもなります。
まとめ:
今回は、敏感肌向けに4つの商品を紹介しました。
敏感肌向けの日焼け止めを選ぶポイントとしては
- 紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方のものを選ぶ
- 紫外線散乱剤として「酸化亜鉛」が使われていないものを選ぶ。(人による)
- アレルギーやパッチテスト済みのものを選ぶ
- 生活のシーンに合わせて、SPFやPAを判断する。
私が紹介したもの以外にもそういった商品はあると思いますので、吟味して選びましょう。
実際に私が使って、刺激感を感じなかった商品を紹介させて頂きました。
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敏感肌向けの化粧水を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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